昨年、和歌山市でごみ収集車の中でスプレー缶が破裂する事件がありました。
スプレー缶やガスボンベは中身を使い切り、飲料缶や金物類とは別のごみ袋へ入れて資源収集日の「かん」の日に排出してください。
Q中身はどうすればいいの?
中身を出しきる際の注意点
中身を出しきる際には、風通しのよい、火の気のない屋外で作業してください。 冬場は静電気にも注意し、作業後もしばらくは火気の使用を控えてください。
中身の処分方法は以下になります。
1,新聞紙やトイレットペーパー、タオルなどに吸い込ませる
紙類、布類にガスを吸い込ませることで中身を捨てることができます。
袋に大量の新聞紙やトイレットペーパーを敷き詰め、そこに向かってスプレーを噴出させます。中身はそのまま乾燥させて、可燃ごみとして処理できます。
メリット:最もコストが安く、特別な道具も不要です。
デメリット:空気中に匂いや中身が漏れるので、多くの本数を処分するのは危険ですので注意が必要です。また、一本一本の放出にかなり時間がかかります。
2,専用の穴あけ器を使用する
スプレー缶やガス缶に穴をあけて空気中に放出させて中身を空にする便利グッズがホームセンターやネットで販売されています。
Amazonで「スプレー缶 穴あけ器」と検索すれば多くのアイテムが出てきます。
メリット:効率よく短時間で中身を空にすることができます。
デメリット:缶に穴をあける行為自体にかなり勇気が必要になります。
缶に穴をあけるので勢いよく中身が噴出されます。空気中ににおいや成分が一気に充満しますので気分が悪くなったり引火に注意が必要です。
3,不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者に依頼するとスプレー缶やガス缶の中身が入ったままで回収が可能です。
コストがかかりますが、複数の缶を処分したい、そのほかの不用品も処分したい方には最もストレスなくオススメの方法です。
メリット:大量にためたスプレー缶、ガス缶を手間なく一気に処分できます。
匂いや中身が出ないので、気分を害する心配もありません。
デメリット:依頼する処分費用がかかります。
スプレー缶、ガス缶の大量処分、まとめて引き取りは便利屋和歌山にお任せください!
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