前回の記事「【白蟻駆除】11月も要注意!?和歌山市で築30年の一軒家からのSOS」の続編となります。
前回記事要約:和歌山の一軒家で床下に大量の蟻道(白蟻の通り道)が発見され、その蟻道は家全体の床下だけでなく、階段の裏側から2階へ、そして屋根裏まで続いていました。
便利屋和歌山のスタッフは、畳をはがし、床板を外して床下の土壌や木部を徹底的に消毒していきました。
そして今度は床下の存在しないお風呂場や玄関などの床や壁を一定間隔で穿孔し、薬剤を注入していきます。
放置されたお風呂場は木部は完全に白蟻に食べられてしまい、穴が開いています。
防水機能が必要なお風呂場で白蟻被害にあうと、知らず知らずのうちに水が漏れて、住宅の木材が湿気で腐ったり、壁の間でカビが発生することもあります。
便利屋和歌山のスタッフは住宅を把握しているので的確な場所に穿孔していきます。
水回りは白蟻が好む湿気た木材があるので、被害にあいやすい場所になりますので、慎重に作業を行います。
お風呂場だけでなく、窓の窓枠や住宅の柱、床にも薬剤を注入します。
白蟻の被害を屋根裏まで達していました。屋根は白蟻被害を受けると瓦や屋根自体の重さに耐えきれなくなり、屋根が陥没、落ちてしまいます。
空き家でよく屋根がベッコリとへこんだり、落ちている要因にもなっています。
今回は屋根の白蟻を駆除するため、穿孔と徹底した木部への駆除小汚毒を行いました。
この白い液体が白いのは拡大すると細かなマイクロカプセル状になっており、乾くと、マイクロカプセルが木材表面や浸透した部分に吸着した状態となります。
白蟻はお互いをなめ合う習性を持ち、これを利用した遅延性の薬剤により、気が付いた時には白蟻の巣全体が、薬剤の影響を受けており、一斉に駆除される仕組みになります。
そしてこの薬剤効果は5年効果があると実験で実証されています。
Comentarios