皆様、暑い中エアコンをかけて過ごされていることと思います。
ところで、皆様の吸っている家の空気やエアコンから出る空気は綺麗でしょうか?
実は、エアコンの裏側や換気口、通気口はコウモリが侵入して巣を作る被害が最も多い場所になります。
そしていつの間にかコウモリの糞だらけのフィルターから出る空気を吸っていたなんてことも・・・
今回は通気口に巣くった蝙蝠3匹の捕獲、追い出しの事例を紹介します。
コウモリのフンは悪臭のもとになるだけでなく、病原菌がうつったり、フンが害虫の発生源となる などの被害があり、放っておくとどんどん深刻な被害になります。
またコウモリの繁殖力は非常に強く、気づいた時には何十匹以上に増えていたケースもありました。 コウモリが増えればその分フンも増えますから、さらに不衛生というわけです。
今回の換気口では糞が山積みになっていないので、比較的早期に居住者様が違和感に気が付いた現場となります。
換気口のカバーを外していくと、このような僅かに開けた隙間から蝙蝠が顔を出して、部屋の中に入ってこようとしています。
ご自身で不用意に換気扇やエアコンを外すと、蝙蝠が何匹も部屋の中を飛び回り、パニックになってしまうことがあるため、被害がわからない場合でも点検を依頼することをお勧めします。
蝙蝠を順番に網で捕獲していきます。日中は夜中に比べて動きが鈍いため簡単に捕獲できますが、蝙蝠には多くの細菌や病気がありますので、安易に手での捕獲はしないでください。
またキィキィと鳴き声を上げるのでなれない方はびっくりしてしまうかもしれません。
蝙蝠を捕獲し追い出した後は糞を掃除し、消毒を行います。そして再度侵入させないために、通気口に細かな金網を入れて侵入できないように施工します。
もちろん予算の都合で捕獲だけといった内容もお受けいたします。
和歌山では蝙蝠の追い出し駆除は対応していない害獣駆除業者が多く、専門業者で検索するとその多くは他県から何時間もかけて和歌山に来て、その分高額な請求をされることがあります。
実際そのようなお話をお客様から聞くことが多く、一番ひどかった業者は数名で2泊3日ほどでホテルをとって和歌山に滞在し、何十万の蝙蝠駆除費用を請求された方もいました。
もちろん、しっかりした施工で安心なのでしょう、しかし、予算の範囲内でなるべく安く抑えたいのであれば、ぜひ、地元和歌山の蝙蝠に関しては便利屋和歌山に一度ご相談ください。
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