こんにちわ!今回は11月ですが、夏のように活発に動く白蟻被害の記事です!
和歌山市の一軒家から、シロアリによる悩ましい被害の報告を受け、我々はその駆除消毒に乗り出しました。11月とは思えないほどの暖かさが続いている影響か、白蟻の活動が活発な時期を過ぎても、依然としてその害が多数報告されている現状です。
家を蝕むシロアリ被害の現状
お客様からは、床の異常なきしみや、畳の痛み、水回りの壁紙の隙間など、具体的な被害状況を伺いました。我々の調査により、床下全体とお風呂場を含む水回りだけでなく、階段や、2階全体、屋根裏まで白蟻被害が確認されました。家全体がシロアリによって根こそぎ食べ尽くされているという衝撃的な事実が明らかになったのです。
そして通常冬には活動が低下し、姿をなかなか見せない白蟻たちの活発な動きが確認されました。
昔ながらの建築と白蟻のリスク この家は築30年という歴史を持ち、その当時の建築様式が白蟻の被害を招きやすい環境を作っていました。コンクリートの床がなく、床下スペースも限られているため、白蟻が住み着きやすい構造となっていたのです。 徹底した駆除の実施 我々は人が入れる床下部分に直接薬剤を散布し、人が入れない箇所には床を穿孔して薬剤を注入しました。また、可能な箇所では、骨組みに沿って徹底的な駆除を行いました。
安全で効果的な駆除剤「タケロックMC剤」 使用するタケロックMC剤は、人体への影響がなく、マイクロカプセルを使用した遅延性の駆除剤です。これは、地面に潜む白蟻の巣本体を徹底的に壊滅させるためのもので、大手駆除会社でも採用されている信頼の置ける薬剤です。
次回、2階へ 次の記事では、2階部分と屋根裏での駆除作業の様子をさらに詳しくお伝えする予定です。シロアリの被害に悩まされている方、古い家屋の管理に頭を抱えている方にとって、我々の駆除作業は大きな役割を持ちます。和歌山市にお住まいで、シロアリ駆除をご検討中の方は、ぜひ私たち便利屋和歌山にご相談ください。5年保証で安心と信頼をお約束します。
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